2007/08/17
2007髪日記第5回 「Let's enjoy COLOR!! ①」
2007度髪日記第5回です。
テーマは「Let's enjoy COLOR!!①」担当はヤベケンタです。
皆様こんにちは。ヤベケンタです。 今回の「髪日記」は僕から発信させていただきます。
今回の髪日記テーマは「カラーリング」。 2回に分けて、カラーリングをちょっと詳しく説明してみます。 第1回目は「カラーリングについて」です。
そもそも「なぜ髪が染まるのか?」を説明すると、 カラー1剤には染料3種類とアルカリ剤が入ってます。 それにカラー2剤の酸化剤が混ざることで、毛髪内部で脱色効果と染色効果が起こるわけです。 だからお店でも、市販のカラー剤でも1剤と2剤混ぜてますよね。 もっと簡単に言うと、毛髪のメラニン色素を分解して、脱色と同時にカラー剤の染料が毛髪内部で発色するということです。 明るければ明るいほど、色自体の表現の幅が広がります。 具体的に説明しますと、黒の紙に赤色を塗るより、白い紙に赤色を塗った方が鮮やかな赤になりますよね。 髪もそういうことなんです。この脱色効果はカラーの表現において必要不可欠なんです。
またホームケアとサロンカラーの違いも少し説明します。 サロンカラー・・・ダメージレベルや髪質やコンディションに合わせた薬選択が可能。 色の種類が多いので好みに合わせた表現可能。 刺激臭があるが、ダメージを与えるアルカリは髪に残りにくい。
ホームカラー・・・誰でもどんな髪質でも失敗しないようになっている。 色むらが出にくいように、彩度を抑えたくすみのある色が多い。 色の種類が少ない。 刺激臭が少ない。その分ダメージ大きい。
まとめるとダメージが少なく、その人に合わせた希望のカラーが綺麗にできるのがサロンカラーということです。 また、ダメージという点では、暗い色より明るい色の方が大きいです。 それは上記で説明した、脱色効果が大きいからです。
また数ヵ月後、「明るくなっちゃった・・・」というのは、染料の色味が抜けて、脱色効果でブリーチだけの状態になってしまったからです。 色の種類やダメージにもよりますが、色の持ちは大体2ヶ月後くらい。 毎日のシャンプーや紫外線なども関係します。 おすすめは、カラーのときにトリートメントをセットでやることと、 家でのシャンプー剤はカラー用。 色の退色を押さえ、さらにダメージの元も除去してくれます。 次回のスタイルチェンジがしやすいです。
そして、よく聞かれるのが「おしゃれ染め」と「白髪染め」の違い。 実はカラーの構造自体は基本的に一緒です。 ただ違うのが中身の配分量。 一般的に白髪染めは染料の割合が多く、脱色効果のあるアルカリ剤は少ないんです。 そのため色の表現は限られます。
一度白髪染めや黒染めした髪を明るくするには、染料を抜くことが必要になります。 ブリーチ剤やアルカリが多いカラー剤を使用することになるので、ダメージを避けることができません。
実際白髪が多く最近はカラーが必須のヤベですが、草木染め、白髪染めした部分を明るくするのにブリーチ2回やりました。
第2回は、「ちょっとしたカラーでこんなに変わるんです」的なことを、写真交えて説明していきます。
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